宮崎キャンプは2日目となり、今日からトレーニングがスタートしました。
午前中は選手を4グループに分けて、体力測定を行いました。測定は徐々に距離を伸ばしていき、その中で定められた時間内で走り切らなければなりません。時間内で走り切ることのできなかった選手は脱落となります。各グループのラスト1となった安部選手、レオ シルバ選手、安西選手、そしてキャンプに帯同しているユースの唐澤選手には周囲の選手たちから大きな声援と拍手が送られていました。
午後練習は、競技場軒下での筋力トレーニングとグラウンドでのフィジカルトレーニング後に、スローインからのターン練習を実施。選手たちはお互いの意思疎通を図りながら練習に取り組んでいました。
永木 亮太選手
「キャンプでしっかり体を作って、まずはACLのプレーオフに臨みたいと思います。そこで、しっかり勝って、いい形でシーズンに入っていきたいと思います。頑張ります」
小田 逸稀
「このキャンプで一年間を戦える体を作ります。今シーズンも応援をお願いします」
佐々木 翔吾
「ファン・サポーターのみなさんに、応援してもらえるような選手になるために、頑張ります」
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1/22分のキャンプ風景(2日目)です。
今年から背番号10を背負う安部はグループ走の最後まで残ったようですね。
けっこう安部は筋持久力もあることに驚きました。
俊敏性に長ける選手はあまり筋持久力が優れているイメージが無くて、トップスピードでのインターバル層は苦手なのかと思い込んでおりました。
これは大変失礼しました。
しかし若干20歳の安部が背番号10を背負い、チームの先頭を走る姿は実に素晴らしいです。
この光景はベテランも若手も刺激する最高の状況と呼べるでしょう。
この調子でチームを盛り上げてほしいと思います。
若手の成長がチーム力の底上げにつながります。
若手が戦力として計算できるようになれば、ベテランの「使いどころ」をコントロールしやすくなりますし、それが狙いであり最大の補強と同義語になると思います。
チームの総合力で言えば鹿島が一つ頭が抜けていると感じますので、その総合力をうまく使いこなして、一つでも多くのタイトルと取りましょう!!
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