ラスパルマスが鹿島柴崎と交渉再開 スペイン紙報道
日刊スポーツ 1/21(土) 19:24配信 

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柴崎岳

 ラスパルマスは、「プランB」として鹿島のMF柴崎岳(24)がリストに入っていると、21日付のスペイン紙マルカが報じた。

【写真】天皇杯を制し、笑顔の鹿島柴崎

 同クラブのトップターゲットはパリサンジェルマンFWヘセだという。柴崎とは12月から交渉していたが、ヘセ獲得に向けてラスパルマスは柴崎との交渉をストップしていたという。だが、ヘセ獲得が困難な状況であるため、ふたたび柴崎との交渉が再開したと報じた。

 同紙は、同クラブは柴崎の獲得は、選手としてだけではなく、日本市場を開拓が目的で、経済的にも魅力的だと伝えた。また、柴崎自身には、他のスペインリーグのクラブからもオファーが届いているが、ラスパルマスが1歩リードしていると報じた。

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鹿島・柴崎、状況次第でスペイン1部ラスパルマス入りも 現地紙報じる
デイリースポーツ 1/21(土) 19:44配信

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ラスパルマス移籍が浮上している柴崎岳

 サッカースペイン1部リーグ、ラスパルマスがJ1鹿島の元日本代表MF柴崎岳(24)の獲得を本格的に検討しているという。21日のスペイン紙マルカが伝えたもので、移籍市場の動き次第ながら来週にも実現する可能性があるという。

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 同紙によると、ラスパルマスの補強候補の筆頭はあくまで地元出身でパリ・サンジェルマン(フランス)所属のFWヘセ・ロドリゲス。ただ交渉が難航している状況で、実現しなかったときの代案として、柴崎獲得を現実的なものとして検討している。接触は選手側からで他クラブへの売り込みもしているが、交渉自体はラスパルマスが先行しているとしている。

 柴崎は昨年12月に日本で開催されたクラブW杯の決勝で敗れはしたものの、レアル・マドリード(スペイン)から2ゴールを奪う活躍を見せ、その名を一躍世界にとどろかせた。
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こんばんは。多忙にて久々のアップとなります。

停滞していたスペイン移籍が、良くも悪くもどうやら動き出しそうですね。

パリサンジェルマンFWヘセが第一ターゲットで、ヘセが獲得できなかった場合の代案として柴崎をリストアップしているとの事。


ん~どうでしょう、この扱い。


移籍金ゼロにして、選手側からの売込みで、交渉をストップさせられ、仕舞には代案ですか。

いずれ柴崎は欧州で輝くべき選手ですが、はたしてこのクラブに行くべきなのか。

8月まで待って別のクラブを探してもいいのではないか、そう思わざるを得ない展開でしょう。

レアルと互角に戦い、2ゴールを決めた鹿島のピポーテがこんな待遇でいい気分の人はいないでしょう。


しかしそれほど魅力的なオファーがない事も事実です。
素晴らしいプレーをする半面、まだまだ改善を要する部分もあるという事でしょう。


柴崎はまだまだ鹿島で成長できます。
ましては今年はACLもあるので、もう一度CWCに出場できるように尽力してほしいと私個人は思います。



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