現実の魔法のランプを探す旅

願いを何でも叶えてくれる魔法のランプは欲しいですか? そんなランプを探す旅行記のお話し。 夢はたくさんあるけれど、まずは自由を獲得すること。 今まで出会った言葉や気付き、新しく出会った格言などを書いてきます。 鹿島や日本代表などサッカーネタやFPS等のゲームネタ、趣味のDIYなども書いていきます。

2016年07月

2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第6節
2016年07月30日(土)

サガン鳥栖 1-0 鹿島アントラーズ

☆スタメン☆
GK21曽ケ端 準
DF22西 大伍
DF17ブエノ
DF3昌子 源
DF16山本 脩斗
MF10柴崎 岳
MF6永木 亮太
MF25遠藤 康
MF8土居 聖真
FW18赤崎 秀平
FW33金崎 夢生

★サブ★
GK29川俣 慎一郎
DF14ファン ソッコ
DF24伊東 幸敏
MF13中村 充孝
MF32杉本 太郎
MF34鈴木 優磨
MF40小笠原 満男

□交代□
46分赤崎 秀平 → 中村 充孝
67分西 大伍 → 伊東 幸敏
85分金崎 夢生 → 鈴木 優磨


マッチレビュー
明治安田J1 2nd 第6節

鹿島、1点が返せず。今季初の連敗。
前節、ホームのカシマでライバル浦和に1-2と逆転負けを喫し再起を図った今節だったが、相手エースの一撃を返せず、0-1と完封負け。今季リーグ戦初の連敗を喫した。


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前節のホーム浦和戦から最終ラインにブエノ、中盤に永木、そして前線に赤崎を入れ替えて臨んだ鹿島だったが、序盤は鳥栖と激しいプレッシングのかけ合いを見せ、アグレッシブな試合展開となる。
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早い時間帯での先制を狙ったのか、鹿島は徐々に前がかりになり鳥栖のカウンターを受ける場面も目立つようになってくる。そして20分、鎌田のヘディングシュートがクロスバーに当たったところを豊田に詰められ、先制点を献上してしまった。
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この後、反撃する鹿島だったが最大のチャンスは、37分。左CKからキッカーの柴崎が上げたボールを金崎がうまくへディグシュートに持ち込んだ。これが決まったかと思われたがゴールライン上で相手選手にクリアされる。しかしそのこぼれ球を遠藤が強烈な左足シュート。相手選手のハンドを誘ったかに見えたこのシュートも結局クリアされ、最後に赤崎が放ったシュートも相手選手に当たり、この試合最大のチャンスを逃してしまった。
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後半に入ると、石井監督は赤崎に代え、中村を入れ、攻撃の活性化を図った。中村は再三チャンスを演出するが、全体的に前がかりになったところをまたしても鳥栖にカウンターされるという、ドタバタする展開が続いた。
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そして交代出場の伊東、鈴木もいい動きを見せるが、鳥栖の堅守を崩すところまではいかなかった。結局、0-1の完封負け。前節に続き、鹿島にとっては手痛い一敗となった。優勝を争うライバルの川崎F、浦和は順当に勝ち点3を積み重ねた。1stステージでの連動感から、2ndステージに入り、その連動がどこかちぐはぐだ。これ以上崩れないよう、しっかりと修正しなければいけない。もう一度、立ち上がろう。
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監督コメント
[試合後]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
今日も遠くまで多くのサポーターの方が来てくださったにもかかわらず、勝利という結果を見せることができず本当に残念。攻めていたが、早い時間帯に相手の特長の1つである、精度の高いクロスから失点してしまった。それが試合のポイントだったと思う。それ以降もボールを保持して攻めることができたが、鳥栖の中央が堅い守備を崩すためにワイドにいければ良かったが、そこを中に中に行ってしまった。後半は比較的サイドから行く形ができたし、選手たちもそれを徹底する気持ちが出ていた。ただゴールまでには届かなかった。またレフェリーにもお願いしたが、相手のゴールキックの場面でかなりの時間を取られた。できるだけボールがピッチ内にある時間を増やしてエキサイティングな展開にしないと、サッカーファンにも喜ばれない。もう少し早い段階で注意を促してもらえれば良かった。そこは残念。

Q 伊東の起用の意図は?
A 徹底的にサイドから崩したかったので、ユキを入れてオーバーラップからのクロスを期待して入れた。

Q 現在の課題は?
A 連敗したことと失点数の多さは早急に解決策を見出さなければいけない。

選手コメント
[試合後]

【中村 充孝】
決めないといけない。スルーパスは2本くらいあったが、攻撃のリズムが変わったとは思えない。途中で出た選手がもっと下りてプレーすれば、相手を苦しめることが出来たと思う。

【土居 聖真】
チャンスは作れていたが、焦りというよりも常に余裕なくプレーしている。急ぎ過ぎて、プレーが雑にならないようにしていたが、最後の部分で決めきれなかった。もっと貪欲にシュートを増やしていかないといけない。

【山本 脩斗】
ゴールシーンはみんな、止まってしまった。自分のところでしっかり対応できていれば問題なかった。連敗だが、切り替えてやっていくしかない。

【赤崎 秀平】
内容が良くなかった。押し込むシーンがなかったと思う。競り合いで負けたという訳でなく、狙った形が作れなかった。守備が試合を通してはまっていないが、それは守備陣だけの責任ではない。自分もどんな状況であろうと、応援に来てくれた人のためにも点を取らないといけない。

【昌子 源】
ブエノが足を痛めてから、ピッチ全部を守りたいという気持ちだった。鳥栖は引いているけど、それは見せかけ。カウンターのスピードは速かった。最近の失点はクリアが中途半端だったりするので、次の試合にいかさないといけない。もう一度、全部、見直していく必要がある。1stステージのように後ろが無失点で抑えれば負けることはない。いい応援に応えることが出来なかった。1stステージ王者にふさわしくないチームになってきている。


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まあまあまあ…。

私は試合を視聴できない時は「超鹿島アントラーズ掲示板」で状況を把握しているのですが、あまりにも西を酷評しているのでどんなもんか見ていましたけど、それほど問題視することでもないのかなと思います。
なぜかというと西の軽いプレーは昔からですから。そんなに驚くことでもないし、今更騒ぐことでもないのかなと。今まで助けられてきた回数のほうがはるかに多いですしね。ただSBに交代枠を消費したのは勿体ない。

問題はそこではないです。

今節、鳥栖は鹿島の守備形態をまるまる真似したように思います。すなわち守備のミラーゲームを仕掛けてきました。前線から猛プレスでコースを限定させ2列目、3列目で潰す戦い方です。
これは鹿島が1stステージで見事に機能させて相手の自由を奪うことに成功した為に、それを研究されて対策されました。

さてそこでどうでるかが重要なのですが、そこがうまく対処できなかったように思います。
本来ならばFWがサイドに流れて空いたスペースに追い越す動きを加えて相手陣形を崩すのがベターなのですが、両SBがウイング並みの位置取りをしていたこともあって、ややこしくなっていたように思います。最初から高い位置取りだったからこそ、普段より数倍プレスが厳しく西のボールロストに繋がった要因でもあります。
そして酷暑のせいもあり、そのSBの戻りが悪くCBへの負担が極限でした。まさに悪循環。

前線は5トップでスペースが無くて2CBと1ボランチの3枚で守備するスタイルは難しいですよね。

ここでもう一つ「隠れ問題」が重なっていました。
それは永木の配給のテンポの悪さです。

先制を奪われ引いてくる相手の陣形を崩す為に前線では多くのアクションを起こす必要がありますが、そこで生まれた「隙間」をテンポよく突く必要があり、タイミングを逃せば隙間は埋まり疲労しか残りません。

鹿島の前線は頭を使って良く動いていたと私は評価したいし、やろうとしたい意思は伝わってきましたが、そこにいいボールを供給しないと鹿島のサッカーは成り立ちません。
柴崎は果敢に前線へ鋭いボールを供給しておりチャレンジしていた事は明らかでした。
永木は守備への負担が大きかった事もあり、縦への配給は殆どなく、ポジショニングすら低すぎたように感じました。ワンタッチでサイドチェンジや縦パス、ワンツーなどでロングシュートをもっと積極的に打たないと。永木にはそれが出来るはず。
配給が柴崎一人になってしなうと相手は格段に守備がしやすくなります。

この甲府戦、浦和戦、鳥栖戦で【1st王者・鹿島】対策は構築され施策され有効性が認められました。
すなわち今後は全チームが似たような対策を施してくることが予想され、鹿島はこの対策を乗り越えなくてはいけません。
常勝と言われた鹿島の勝負強さ、それは相手の対策を攻略する臨機応変さ、セットプレーでの得点、ヘディング(クリア)をパスする技術などですが、それらを会得する段階に来たと思います。

とは言え、山本のボカーンシュート、金崎の枠外シュート、中村の枠外シュート、これだけで3点分。ハンドを見逃されたとは言え、それは言い訳は出来ません。
対策されてこそ鹿島、全クラブから狙われるクラブこそ鹿島、それを攻略してこそ鹿島なのです。
ここから更に強くなるでしょう!!期待しています。

~PS~
浦和戦でのミス、鎌田のヘディングに触れない、曽ヶ端はもう厳しいですね。そのくせ審判にオフサイドをアピールするのは見苦しいので止めてもらいたいです。

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 【J1展望】鳥栖×鹿島|好調の鳥栖が第1ステージ王者に挑む。対する鹿島は守備に綻び
SOCCER DIGEST Web 7月29日(金)19時0分配信

29-1
故障者/鳥栖=なし 鹿島=なし 出場停止/鳥栖=なし 鹿島=なし 五輪帯同による欠場/鳥栖=なし 鹿島=櫛引、植田

鳥栖――進化を遂げたパスワークが通用するか。新モロッコ人FWの起用法にも注目だ。

J1リーグ・2ndステージ6節
サガン鳥栖 – 鹿島アントラーズ
7月30日(土)/19:00/ベストアメニティスタジアム
 
サガン鳥栖
2ndステージ成績(5節終了時):4位 勝点11 3勝2分0敗 10得点・6失点
年間成績(22試合終了時):10位 勝点28 7勝7分8敗 20得点・21失点
 
【最新チーム事情】
●3勝2分と第2ステージ首位も狙える勢いを持続している。
●第2ステージ・5節を終えた時点で10得点。すでに第1ステージの総得点に並ぶ。
●モロッコ人FWのムスタファ・エル・カビルが加入。ニックネームは「ムス」。
●チェ・ソングンが岐阜に期限付き移籍。
 
【担当記者の視点】
 前節の九州ダービーを制し、第2ステージの順位は4位に上昇。さらに年間順位も10位に上がり、第1ステージの戦績からは想像もできないほどの躍進を見せている。
 
 好調の大きな要因は、前節の福岡戦でも見せたコンパクトな陣形だ。選手間の距離を短く保つことでパスが面白いようにつながっている。第1ステージから目指していた戦い方がここに来て実を結び始めた。また結果が伴っていることで選手が自信をつけ、好循環が生まれている。強豪の鹿島を相手に進化を遂げたパスワークが通用するか。真価が問われる一戦となりそうだ。
 
 またトルコのゲンチレルビルリイからムスタフェ・エル・カビルを獲得。このモロッコ人FWの起用法にも注目したい。

鹿島――失点ゼロが最低限のノルマだ。

J1リーグ・2ndステージ6節
サガン鳥栖 – 鹿島アントラーズ
7月30日(土)/19:00/ベストアメニティスタジアム
 
鹿島アントラーズ
2ndステージ成績(5節終了時):8位 勝点7 2勝1分2敗 12得点・10失点
年間成績(22試合終了時):2位 勝点46 14勝4分4敗 41得点・20失点
 
【最新チーム事情】
●カイオの移籍、ジネイの退団で空いた助っ人枠を埋める選手が決まった。ポルトガル2部のポルティモネンセから期限付き移籍で、MFとFWでプレーできるファブリシオを獲得。期待の新戦力は「優勝のために力を尽くしたい」と新天地での活躍を誓った。
●第2ステージの失点数が5試合で「10」となり、早くも第1ステージの総失点数に並んだ。ディフェンスリーダーの昌子は責任を痛感。「もう一度、細かいところから見直したい」と危機感を募らせている。
●小笠原をベンチスタート、土居のサイドハーフ起用などで中盤の活性化を図るか。
 
【担当記者の視点】
 第2ステージに入り、完封したのは3節・名古屋戦だけ(3-0)。最新チーム事情でも述べたとおり、持ち前の守備に綻びが生じ始めている。
 
 今節の試合では連敗阻止&勝点3奪取はもちろん、失点をゼロで抑えることを最低限のノルマにしたい。リオ五輪参戦中の植田不在の今、チームの総力が試されている。
 
 そして、2節・広島戦以来ゴールから遠ざかっている金崎の奮起にも期待。エースの一発で浮上のきっかけを掴みたい。


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ファン・ソッコに変わりブエノ、小笠原と永木、土居をMFにしてFWには赤崎のチョイスを予想するダイジェストです。

さてどうなりますね~。
5試合で10失点で守備陣の完全崩壊と言われており、前線から激しくプレスができるメンバーをチョイスする可能性は大いにありますね。
前線から金崎と赤崎が追い回し、二列目のフィルターに遠藤と好調・土居を配置する予定。
そして潰しどころでは小笠原に変わって永木が先発予定という機動力重視で全体の守備力を回復させる思惑が見て取れます。

石井監督も全体のプレスが効きにくくなっていることは承知済の様子ですね。
暑さからプレスが緩くなるし、他チームから研究され弱点を突かれやすくなっている現状もあります。

ここは監督の腕の見せ所ですね!!
さあ1st王者の意地を見せてもらいましょう!!
そしてファブリシオも見てみたいです!!

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土居聖真が浦和戦で突き抜け“大台”目前に。『野沢越え』の先、鹿島史上最多なるか?  
SOCCER DIGEST Web 7月28日(木)18時12分配信

28-2
「サポーターの歓声を聞いて、ゴールが決まったと分かった」。土居が浦和戦で、自己最多タイのリーグ8点目を決めた。(C)SOCCER DIGEST

鹿島のDNAを感じさせる、高度なフリーランとテクニック、さらに気迫の“合わせ技”からゴールを決める。

 [J1第2ステージ5節]鹿島アントラーズ 1-2 浦和レッズ/7月23日/県立カシマサッカースタジアム
 
 鹿島の土居聖真が浦和戦で、自身最多タイのリーグ8ゴール目を決めた。
 
 トニーニョ・セレーゾ体制下の14年に8点目を決めたのは、シーズン終盤に差し掛かった27節のG大阪戦(鹿島は2-3で敗れる)だった。今季は22試合目での到達で、鹿島ユース出身者では野沢拓也(現・仙台)が05年に10得点を記録して以来となる、ふた桁ゴールも視野に捉える。むしろ、鹿島が年間優勝を果たすためには、「“野沢越え”=ユース出身者最多得点」はノルマになってくるか。
 
 浦和戦の一撃は、まさに土居らしく、鹿島のアタッカーらしい形から決めたものだった。左サイドを金崎との連係から打開したSB山本脩斗が、対峙した梅崎司からプレッシャーを受ける前の早い段階で、グラウンダーのクロスを放つ。
 
 バイタルエリア付近にいた土居は、一瞬スピードを落としたあと、すぐさま加速。浦和のDF森脇良太、槙野智章の視界の外からゴール前へ飛び込み、スライディングをしながら軽くクロスに触れて軌道を変えた。そしてボールはゴールネットを揺らし、日本代表GK西川周作の牙城を攻略した。鹿島のDNAを感じさせる、高度なフリーランとテクニック、さらに気迫の“合わせ技”から決めた得点だった。
 
 しかしその後1-2と逆転を許してしまい、土居もゴール前でなかなか存在感を発揮できなくなっていった。シュートは計3本のみ。プライドを懸けたホームでの一戦で、痛恨の1敗を喫してしまった。
 
 試合後、落胆の色を隠せない土居は、「先制しただけに、もったいないなかった」と唇を噛み締めた。
 
 一方、得点シーンについて、「顔を上げたらフリーで、スペースが空いていた。あまり中に入り過ぎないようには心掛けた。飛び込んでいったあとは、ボールしか見ず、タイミングを合わせることしか考えていなかった」と、スペースに飛び込んだあとは一心不乱だったことを明かした。

28-3
鹿島の背番号8は小笠原(左)から野沢(右)、そして土居へ引き継がれる。土居には、野沢が持つ鹿島ユース出身者歴代最多の10ゴール越えが期待される。リーグ優勝へのノルマと言っていいかもしれない。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

「良い面を続けるのは大事。でも、そのなかで、もっと細かいところを突き詰めないといけない」

 土居は続ける。
 
「(左SBの山本からの)クロスが良かったので、合わせられるとは思っていた。でも……ボールを蹴った瞬間、いったい、ボールがどこに行ったのか、どうなったか分からなかった。その直後に、サポーターからの大歓声が聞こえて、『あ、決まったんだ』と分かった」
 
 14年の8ゴールは、主にトップ下でプレーして記録したものだ。しかし今季はより前目――最近は金崎との2トップでの出場が続く。そして「今まで以上に、ゴールの意識を強く持っている」なかで、コンスタントにゴールを決めてきた。しかも夏場に突入し、第1ステージ14節の甲府戦から今回の浦和戦まで、9試合・6ゴールと“当たっている”。「意識」をしっかりと結果につなげてきているのだ。
 
 とはいえ、ライバルを引き離す絶好のチャンスだった浦和戦で逆転負けを喫したダメージは大きく、土居の口からは反省の弁が続いた。
 
「もちろん、良い面を続けるのは大事。でも、そのなかで、もっと細かいところを突き詰めないといけない」
 
 一方で、土居自身の根幹はまったくブレていない。意識は完全に“点取り屋”だ。
 
「僕がアシストや得点をすることで、チームを助けていきたい」
 
  鹿島の背番号8は前を向いて、あくまでも勝利に直結する「数字」にこだわりを持って戦う覚悟を示した。
 
 
 取材・文●塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)


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22試合目で自己最多の8ゴールを記録している土居聖真。

2014年に記録した8ゴールとはペースも全然異なります。
土居は確実に進化しました。
それはゴール数にも表れていますが、戦う気持ちを出せるようになったし、責任感のあるプレーが出来るようになりました。

【怪我をし自分を見つめなおした】
何が足りない、何を強みに、その一考がプレーの波を極限まで無くし、常に相手に脅威を与える存在になれた要因でもあると私は思います。
2トップの一角を任され、金崎と前線からプレッシングするする姿はとても頼もしいし、スタミナも驚異的に向上した事は誰の目にも明らかです。

悪い癖だった「ボールを下げる」「足が止まってしまうプレー」の回数もずいぶんと減り、可能な限り前を向いて攻撃に転じる姿勢は目を見張るレベルです。

今年はチーム内得点王も狙える立ち位置です、金崎という見本もいますし、FWというポジションからも得点しやすい環境は整っています。
鳥栖戦も得点を期待してます!!


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鹿島の新助っ人は“礼儀正しくフレンドリー”「アントラーズを勝たせるために日本へやってきた」
theWORLD(ザ・ワールド) 7月28日(木)19時10分配信 

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2012年は中国でもプレイしたファブリシオ photo/Getty Images

金崎と再びチームメイトに

鹿島アントラーズに期限付き移籍で加入することが発表されたMFファブリシオが新天地での意気込みを語った。

今季は既に1stステージ優勝を果たした鹿島だが、2ndステージ開幕直後に優勝の立役者でもあったMFカイオが中東移籍により退団。またFWジネイも1stステージ終了後、契約満了により退団しており、外国籍選手はDFブエノ1人となっていた。しかし27日、MF金崎夢生も所属したポルトガルのポルティモネンセからMFファブリシオが加入することが決まった。

期限付き移籍で鹿島への加入が決まったファブリシオは27日に来日。28日からチームのトレーニングに合流している。クラブ公式フェイスブックでは同選手を「その髪型からワイルドな印象が強いのですが、実はとても礼儀正しくフレンドリーな人でした」と紹介。また、ファブリシオも「アントラーズを勝たせるため、日本へやってきました。ただ、1人の力では勝てないので、ここにいるみんなと一緒に力を合わせて勝利のために戦いたいと思います」と新たな挑戦への意気込みを語っている。

1stステージを制した鹿島だが、2ndステージは5試合を消化して2勝1分2敗と苦戦が続いている。ポルトガルでは金崎とチームメイトとして活躍したファブリシオは、Jリーグの舞台でも得点を量産して鹿島の救世主になることができるだろうか。



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新加入のファブリシオは礼儀正しくフレンドリーな性格のようですね。

鹿島がずっと大切にしてきた「ジーコの教え」を事前に調べていることでしょうし、それに適用しようとするファブリシオは鹿島にマッチすると思います。

局面局面で個性を活かしながら全員で勝つ。

登録も済んでいるようで、鳥栖戦から出場が可能との事。出場した際は、助っ人である事をまざまざと見せ付けてくれ!!


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ファブリシオ選手が期限付き移籍で加入
2016年07月27日(水)

ポルティモネンセSC(ポルトガル)よりファブリシオ選手が期限付き移籍で加入することが決定しましたのでお知らせいたします。

■登録名: ファブリシオ(Fabricio)
■本 名: ファブリシオ ドス サントス メシアス Fabricio dos Santos Messias
■生まれ: 1990年3月28日、サンパウロ州出身
■国 籍: ブラジル
■ポジション: FW/MF
■背番号: 11
■サイズ: 182センチ、78キロ

■経歴: ECジュベントゥージ(2010、ブラジル)-ボタフォゴFR(2011、ブラジル)-ポルティモネンセSC(2012、ポルトガル)-杭州緑城(2012、中国)-ポルティモネンセSC(2012~、ポルトガル)

■その他:
同選手につきましては、明日(28日)よりチーム練習に合流いたします。


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ファブリシオ ドス サントス メシアスの入団が発表されました。
カイオの代役としてレンタルでの加入との事。

さてプレースタイルはどうなんでしょう。


第一の印象としてミドルシュートが多いですよね。キック力に自信があるようです。また、フィジカルも強固で競り合いも力を発揮してくれそうですし、キープ力に優れているように見えます。金崎の元同僚との事で、金崎の推薦もきっとあったことでしょうし、金崎とのコンビネーションも見物です。

ブラジル人選手にとって鹿島ほど住みよい環境はないので、課題はピッチの中だけになるでしょう!!鳥栖戦の登録は間に合わないでしょうから8/6のホーム仙台戦での躍動に期待ですね!!

中村も好調ですし、杉本も悪くない。そこにファブリシオが加入し更にチーム内競争が激しさを増しますが、キャラ的には足元で貰いたがる中村と被る様に思います。ブラジル人ならではの足元のテクニックもあり、まさに中村vsファブリシオになるのではと、私は予想します。

ブログを書く気も無くなる様な事が続きましたが、新加入選手の発表で気分は戻りつつあります。
さてどれほど楽しませてくれるでしょうか。

最後に、来日に至るまで情報が漏れない鹿島の情報管理能力にはいつも感心しますね。


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