自分が住んでいる茨城県に鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホックという2クラブが存在している事は恵まれていることですよね。
同じ都道府県で2クラブが存在するのは
茨城(鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホック)
埼玉(浦和レッズ、大宮アルディージャ)
神奈川(横浜FM,川崎フロンターレ、湘南ベルマーレ)
千葉(柏レイソル、ジェフ千葉)
東京(FC東京、東京ヴェルディ1969)
静岡(ジュビロ磐田、清水エスパルス)
大阪(G大阪、C大阪)
福岡(アビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州)
明らかに茨城だけ【田舎】のイメージが強いですね(笑)
そんな茨城で超低予算で必至に戦っているのが水戸ホーリーホック。強豪になりえそうな気配が全く無いが(良い選手は移籍してしまう)、なんだか憎めないし、気になってしまう存在です。
そんな水戸の周辺が例年以上に騒がしくなっているように思います。
ざっとここ最近のニュースを取り上げてみます。
水戸、大分MF兵働ら3選手を完全移籍で獲得「ピッチ内外で存在感出す」
ゲキサカ 12月22日(火)16時34分配信
画像: Getty Images (ゲキサカ)
水戸ホーリーホックは22日、大分トリニータからMF兵働昭弘(33=写真)を完全移籍で獲得したと発表した。兵働はクラブを通じて、「1日も早く、チーム、環境に慣れ、ピッチ内外で存在感を出して、チームの勝利に貢献して行きたいと思います」とコメント。
また、今季限りでジェフユナイテッド千葉を契約満了となったMF佐藤祥(22)とDF伊藤槙人(23)の完全移籍での加入も併せて発表されている。
以下、プロフィール
●MF兵働昭弘
(ひょうどう・あきひろ)
■生年月日
1982年5月12日(33歳)
■出身地
千葉県
■身長/体重
180cm/73kg
■サッカー歴
八千代高-筑波大-清水-柏-千葉(期限付き移籍)-千葉-大分
●MF佐藤祥
(さとう・しょう)
■生年月日
1993年7月22日(22歳)
■出身地
千葉県
■身長/体重
174cm/71kg
■サッカー歴
千葉U-18-千葉-秋田(期限付き移籍)
●DF伊藤槙人
(いとう・まきと)
■生年月日
1992年10月18日(23歳)
■出身地
静岡県
■身長/体重
183cm/76kg
■サッカー歴
浜名高-駒澤大-千葉
----------------------------------------------------------
<J2>水戸が「ベトナムのメッシ」コンフォン選手獲得
毎日新聞 12月23日(水)13時54分配信
「ベトナムのメッシ」ことグエン・コンフォン選手=水戸ホーリーホック提供
サッカーJ2・水戸ホーリーホックはベトナムの国民的スター、グエン・コンフォン選手(20)の獲得を決めた。同国と茨城は農業分野で連携する覚書を締結するなど関係強化が進んでおり、スポーツ分野でも交流拡大が期待できる。23日に現地で行われる契約の調印式に臨む沼田邦郎社長(51)が出発前の22日に取材に応じ「『水戸モデル』として、Jリーグクラブの東南アジアでのビジネスの仕組みづくりにつながる」と獲得の意義を語った。【中里顕】
コンフォン選手のポジションはFWで、切れ味鋭いドリブルが持ち味。世界的な知名度を誇るアルゼンチンのリオネル・メッシ選手になぞらえた「ベトナムのメッシ」の異名を持つ。同国代表に選出されており、2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア2次予選にも出場している。今年はベトナム1部リーグのチームでプレー。来年1月から1年間の期限付きでホーリーホックに移籍する。
プレーはもちろん、クラブが期待を寄せるのはコンフォン選手の人気に伴うビジネスチャンスの拡大だ。クラブの年間の営業収入は約5億円で、J2クラブでも最低の水準。コンフォン選手が加入することで、グッズや広告収入も見込める。また、同国をはじめとする東南アジアは今後も経済成長が予想され、沼田社長も「獲得をきっかけに、今後もさまざまなビジネス展開が期待できる」とする。
県は昨年3月、同国に対し、農産物育成の技術力向上や人材育成を支援する覚書を締結しており、同年10月には橋本昌知事も訪れた。また、ブランド牛「常陸牛」の海外販売拠点にもなっている。コンフォン選手が活躍すれば、同国からの観戦客増加などさらなる関係強化につながる可能性がある。沼田社長は「ベトナムの人たちが茨城や水戸がどこにあるのか知ることになり、地域貢献にもつながる。今後も東南アジアに力を入れていきたい」と語った。
----------------------------------------------------------
選手・社会人スタートの地に別れ…水戸FW鈴木雄斗が山形へ完全移籍
ゲキサカ 12月24日(木)18時19分配信
画像: Koki NAGAHAMA (ゲキサカ)
モンテディオ山形は24日、FW鈴木雄斗(22)が水戸ホーリーホックから完全移籍で加入することを発表した。
横浜FMユース出身で12年に水戸に加入した鈴木は、今季J2リーグで27試合に出場し、6得点をマークした。クラブを通じて「自分に厳しく努力していくことが、自分自身の成長とチームへの貢献に繋がると思っています。リーグ優勝、J1昇格を目指して頑張りたいと闘志に燃えています。どうぞよろしくお願いします」とコメント。
プロ生活を始めた水戸を通じては「水戸はサッカー選手として、また社会人としてのスタートの地で、自分の人生においてとても大切な場所です。とても悩みましたが、新たな環境で挑戦することを決めました。四年間支えて下さった皆様に、心から感謝しています」と感謝の言葉を残した。
以下、クラブ発表のプロフィール
●FW鈴木雄斗
(すずき ゆうと)
■生年月日
1993年12月7日(22歳)
■身長/体重
182cm/70kg
■出身地
神奈川県
■経歴
横浜FMユース-水戸
■通算出場記録
J2リーグ:87試合11得点
天皇杯:8試合3得点
----------------------------------------------------------
讃岐が今季9得点の水戸FW馬場ら実力派3選手を獲得
ゲキサカ 12月25日(金)16時17分配信
画像: Getty Images (ゲキサカ)
カマタマーレ讃岐は25日、ロアッソ熊本からMF仲間隼斗(23)、大分トリニータからMF西弘則(28)、水戸ホーリーホックからFW馬場賢治(30=写真)の3選手を完全移籍で獲得したと発表した。
仲間は今季J2で40試合3得点、西は同39試合1得点、馬場も同40試合9得点を挙げており、いずれも実力派選手の獲得となった。
以下、コメント
●仲間
「チームの勝利のために全力で戦います。ファン、サポーターの方々も一緒に戦いましょう」
●西
「1日でも早くチームに溶け込み、自分の特徴を出し、チームに貢献出来るように頑張ります」
●馬場
「カマタマーレ讃岐はこれからどんどん成長していくクラブだと思っています。僕自身も一緒にもっともっと成長したいと思い、カマタマーレ讃岐にお世話になり、新たなチャレンジをすることに決めました。チームに必要とされる選手になるために、日々の練習を大事にして、どんなときも熱く全力で取り組んでいきます」
----------------------------------------------------------
金沢MF佐藤和弘が水戸へ完全移籍「水戸のために全力でやりたい」
SOCCER KING 12月27日(日)23時46分配信
金沢から水戸へ完全移籍した佐藤和弘 [写真]=Getty Images
水戸ホーリーホックは27日、ツエーゲン金沢からMF佐藤和弘が完全移籍で加入することを発表した。
佐藤は移籍に際し、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「ツエーゲン金沢からきました佐藤和弘です。自分の持てる力すべてを水戸ホーリーホックのために全力でやりたいと思います。応援よろしくお願いします」
また、移籍元の金沢に向けても、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「3年間応援ありがとうございました。どんな時でも選手を信じて応援してくれたサポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。選手としてチャレンジしたくて、今年でチームを離れる事を決断しました。プロとしての環境を与えてくれたツエーゲン金沢には感謝しています。ありがとうございました」
現在25歳の佐藤はジュビロ磐田の下部組織出身で、2013年に中京大から金沢へ入団。3シーズンにわたって主力としてプレーした。2015シーズンは明治安田生命J2リーグで38試合に出場し、4ゴールを挙げていた。
----------------------------------------------------------
ロメロ・フランク 山形から新潟へ完全移籍、即J2水戸へレンタル
スポニチアネックス 12月29日(火)16時56分配信
J1新潟は29日、来季J2へ降格する山形からMFロメロ・フランク(28)が完全移籍で加入し、来季はJ2水戸へ期限付き移籍で加入してプレーすると発表した。
ペルー出身の同選手は青森山田高、流通経済大を経て2011年に水戸入り。13年に当時J2の山形へ移籍し、これまでJ1リーグ通算31試合3得点、J2通算137試合16得点の数字を残している。
ロメロ・フランクは新潟を通じ、「初めまして、ロメロ・フランクです!シーズン明けは水戸でプレーすることになるので、新潟でのプレーを見せることができませんが、期限付き移籍から帰ってきた際には新潟の力になれるように一所懸命がんばりたいと思っています」とコメント。
4年ぶりに在籍することになった水戸を通じては、「自分の原点となる水戸に戻り、山形で経験したことを生かせるように全力でプレーしたいです!」と、3年間プレーした山形を通じては、「モンテディオ山形でJ1昇格など貴重な経験をすることが出来ました。山形でプレー出来たこと、サポーターの皆様と出会えたことは自分の宝物です。来年は対戦することになりますが、再びピッチで会える日を楽しみにしています!ありがとうございました!」と談話を発表している。
----------------------------------------------------------
U22代表招集当日に“クビ”発表の佐藤がJ2水戸入り
スポニチアネックス 12月29日(火)17時35分配信
J2水戸は29日、J1名古屋を契約満了により退団したDF佐藤和樹(22)が完全移籍で加入すると発表した。
愛知県出身の佐藤は名古屋U―15、同U―18を経て2012年にトップチームへ昇格。名古屋での4年間でJ1リーグ通算4試合0得点、JリーグU―22選抜としてJ3リーグ戦通算10試合0得点の数字を残した。
だが、来年のリオデジャネイロ五輪を目指すU―22日本代表候補合宿への追加招集が発表された当日の11月23日に名古屋からの契約満了が発表され、代表合宿が“就職活動”となる異例の事態に。その後、12月8日に行われたJリーグの合同トライアウトにも参加していた。
佐藤は水戸を通じ、「名古屋から加入することになりました、佐藤和樹です。強い決意を持って、クラブの為に、自分自身の成長のために、そして何より水戸のファン・サポーターの方々のために全力を尽くしたいと思っています。ご声援よろしくお願いします」とコメント。
名古屋を通じては、「自分は、小学校4年生のときにグランパスのスクールに入ってからずっと、グランパスの赤いウェアを着て全力で夢を追いかけてきました。小さい頃から、恵まれた環境でサッカーをさせてもらい、本当に沢山の経験を積ませて頂き、クラブには感謝の気持ちで一杯です。もっともっと活躍して恩返ししたかったのが本音ですが、それができないことが本当に悔しいです。でも、自分はこんなもんじゃない、まだまだやれる、もっと成長できると強く思っています。今はその強い思いをただただ信じて、そして悔しい気持ちをバネにして、水戸で絶対活躍しようと思っています。絶対に名古屋に戻って来るためにも、一人のサッカー選手として評価されるよう全力で頑張ります」と決意をにじませた。
----------------------------------------------------------
FW萬代が山形からJ2水戸へ完全移籍「幸せな4年間でした」
スポニチアネックス 12月29日(火)17時47分配信
J2水戸は29日、来季J2へ降格する山形からFW萬代宏樹(29)が完全移籍で加入すると発表した。
宮城県出身の萬代は、福島東高から2004年に当時J2だった仙台入り。その後、J1磐田、J2鳥栖、J2草津(現J2群馬)を経て、山形へは当時J2だった12年から加入していた。リーグ戦通算はJ1が32試合3得点、J2が257試合42得点。今季はJ1で5試合0得点だった。
萬代は水戸を通じ、「水戸サポーターのみなさん、初めまして、萬代宏樹です。水戸ホーリーホックというクラブをこれから先、もっと強く、もっと素晴らしいクラブにするために自分の全てを出し切ってプレーします」とコメント。
4年間在籍した山形を通じては、「山形サポーターのみなさん、4年間ありがとうございました。素晴らしいスタッフ、選手、サポーターに囲まれてプレー出来、幸せな4年間でした。山形を離れなければならないとなった時は、とても悲しく切ない気持ちになりましたが、まだまだ前を向いて頑張ります。来年は対戦もありますが全力で頑張ります!これからもモンテディオ山形と萬代宏樹をよろしくお願いします」と談話を発表している。
スポンサーリンク
----------------------------------------------------------
なかなか出入りが激しいと思いませんか?
そしてまずまずの補強でもあると思います。
確かに今シーズンの中心選手が抜けたようですが、補って余るほどの戦力を補強できたように思います。
毎年「前半戦が良いと後半戦失速」「前半戦ダメでも後半戦頑張って残留」このパターンの水戸であり、1年通して安定した戦いを見たことがありません。
来シーズンこそは安定した戦いを披露し、一桁順位を目標に頑張ってほしいと思います。
鹿島とのPSMは見に行くぞ!!
ポチッと押して頂けると嬉しいです。
鹿島アントラーズランキングへ